回転式破砕混合工法(ツイスター工法)
日本国土開発株式会社が開発した「回転式破砕混合工法による建設発生土リサイクル技術(ツイスター工法)」の施工を行います。
ツイスター工法は土質改良をはじめ、これまで廃棄処分していた建設発生土の再利用を可能にしただけでなく、コスト面でも優れた工法です。
回転式破砕混合工法(ツイスター工法)
上空から撮影( プラント型)
回転式破砕混合工法
(日本国土開発株式会社)
回転式破砕混合工法
(日本国土開発株式会社)
回転式破砕混合工法の災害復旧事例
(日本国土開発株式会社)
『令和3年度 リデュース・リユース・リサイクル推進協議会』において国土交通大臣賞を受賞しております

受賞者名:回転式破砕混合工法研究会
受賞テーマ:高含水比粘性土や地下茎・ガレキを含む土砂の分別除去および品質改良による現地発生土の有効利用
『回転式破砕混合機』ラインナップ
さまざまな現場タイプに適用するラインナップを揃えています。
※処理能力は最大能力を示すものであり、実施工では土質条件や施工環境、機械構成によって変化します。

機械名:TM-2250
[工事規模]
大規模工事向けプラント
[処理能力]
強化型 1,500㎥/日
標準型 1,000㎥/日
[保有台数]
21台

機械名:TM-1500
[工事規模]
中規模工事向けプラント
[処理能力]
500㎥/日
[保有台数]
3台

機械名:TMSP-1800(自走型)
[工事規模]
小〜中規模工事向けプラント
特殊条件(狭隘ヤード等)向けプラント
[処理能力]
500㎥/日
[保有台数]
4台(試験運用中)

機械名:TMSP-1500(自走型)
[工事規模]
小~中規模向けプラント
特殊条件(狭隘ヤード等)向けプラント
[処理能力]
500㎥/日
[保有台数]
1台
NETIS
- 技術名称:自走型回転式破砕混合機(TMSP1500)
- 登録番号:KT-20094-A
- 技術名称:回転式破砕混合工法による建設発生土リサイクル技術
- 登録番号:(旧)KT-090048-VE
- 開発会社名:日本国土開発株式会社
NETISとは
NETIS(New Technology Information System:新技術情報提供システム)とは、新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有および提供を目的として、国土交通省によって整備された一般にも公開されているデータベースシステムです。
土壌改良・発生土有効利用
概要
<<粘性土も軟岩も均質に混合できる>>
回転式破砕混合工法は、従来工法に比べて土砂の適用範囲が広いため、従来工法では改良が難しかった土砂も均質に混合できます。その結果、これまでは場外処分していた建設発生土の有効利用が図れるため、環境負荷の低減、工事費事業費コストの削減が可能です。


従来工法では混合が難しかった粘性土も軟岩も均質に混合することができます。粘土塊は細かく解きほぐし、軟岩は細かく破砕して混合するので、安定した品質の土砂を製造できます。
従来の混合工法
現地発生土(不良土)を残土処分して、購入土(良質土)で堤体を構築する場合

回転式破砕混合工法の場合
例えば、現地発生土に良質土30%混合して堤体を構築する場合

回転式破砕混合工法
特徴
回転式破砕混合工法は、一つの機構で破砕と混合を同時に行える従来にない画期的な工法です。破砕と混合を同時に行うことから、材料の適用範囲の拡大が図れます。これにより、これまで、リサイクルできなかった建設副産物を有効に利用することが可能です。

破砕と混合を同時に実現します
円筒内で高速回転する複数本のフレキシブルなチェーンの打撃力で、地盤材料の破砕・細粒化(解砕)を行うとともに、添加材・薬剤等を均一に分散・混合し、良質の改良土を造る工法です。
従来工法では対応が難しかった高含水比の粘性土から粒径200mmまでの軟岩まで幅広い建設発生土に対応しています。
(一財)国土技術研究センター「建設発生土(河川浚渫・掘削土等)を活用した盛土材料(通常堤防・高規格堤防)としての改良技術、無害化技術(不溶化)」に選定されています。
回転式破砕混合工法(土壌汚染浄化)
概要
粘性土をツイスター工法で添加材料を混合することにより汚染土を埋戻し土とする事ができます。 汚染土を改良し埋戻し材に利用することにより、コストを大幅に削減できます。

特徴
1.粘性土も浄化できる
回転式破砕混合工法(ツイスター工法)は砂質土のみならず粘性土も浄化できます。従来の工法では機械に粘性土が付着するなど処理が難しく浄化できませんでした。 しかし、回転式破砕混合工法で破砕することで粘土が乾燥され施工性が改善されます。

2.優れた混合効率
回転式破砕混合工法(ツイスター工法)で細かくした土壌の周りに有害物質処理剤(添加材料)が付着するので有害物質を効率よく無害化できます。壌を細かくしないで有害物質処理剤を混合すると塊の中に有害物質が残ります。

プラントシステム概要
1プラントシステムで3つの改良(1.粒度調整、2.強度改善、3.草根廃棄物等の分別除去)が可能です。
個別処理する場合に比べて、トータルコストの低減が期待できます。

土砂改良のフロー・装置の概要
ドローンによる上空から撮影( プラント型)
事例
事例.1

【回転式破砕混合工法による固化破砕土施工手順】


1. 発生土掘削

2. 発生土改良

3. 仮置き養生

4. ときほぐし(固化破砕)

5. 敷均し・転圧
事例.2
粘性が高い土に別途 砂を混合・撹拌させ、安定処理土を作成する。
1.様々な粘性土

粘性土

シルト混じり粘性土

泥炭混じり粘性土
2.二軸供給装置を使用し混合・撹拌

2-1. 二軸供給装置

2-2. 粘性土供給状況

2-3. 二軸供給装置から排出された粘性土
3.混合する購入砂と発生砂

購入砂

発生砂
4.[2],[3]を混合し撹拌土を作成

撹拌土(安定処理土)排出状況
事例3
掘削による湿地再生例。
ヨシ地下茎に含まれる草根茎等と土砂に分別し、「ふるい残留土」として有効利用する。

現地状況

二軸供給装置から排出された粘性土

(リサイクル前)
ヨシ地下茎混じり高含水比塊状粘性土

(リサイクル前)
ヨシ地下茎生育状況

(リサイクル前)
ヨシ地下茎の状況
今回のプラント構成です

1.ヨシ地下茎と土塊をふるい分ける仕組み

2.ヨシ地下茎+ふるい残留土

ヨシ地下茎+ふるい残留土

ヨシ地下茎+ふるい残留土(拡大)
3. 分別・除去された品質改良土とヨシ地下茎

(リサイクル後) 品質改良土

(リサイクル後) 分別・除去されたヨシ地下茎
リサイクル率


